自衛隊の階級、給料、採用ブログ。

自衛隊の階級や給料、採用や人数を教えます。

航空自衛隊の職域とは?(後編)

高射

侵攻してくる航空機や巡航ミサイルを撃破するためペトリオットミサイルシステムの操作及びシステム器材の整備を行います。

 

航空機整備

航空機エンジンや搭載する電子機器類、レーダー等の整備及び定期整備を行います。

 

武器弾薬

航空機に搭載される武器弾薬等の補給保管、整備を行います。

 

通信

通信機材を操作し、電報等の送受信を行うほか、器材の整備管理等を行います。

 

警備

基地内巡察などを行い、基地の施設や物品等の警戒等を行うほか、基地内出入者の監視等を行います。

 

衛生

隊員の健康診断及び各種身体検査のほか、医療保険、環境衛生、食品衛生検査を行います。

 

音楽

航空自衛隊には、5つの音楽隊があり、国の行事や自衛隊の公式行事の時に演奏を行います。

 

会計

物品、食料等を購入する契約業務や給与・ボーナスを計算する給与計算業務、出張等の旅費計算業務、お金の支払いの出納業務を行います。

 

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航空自衛隊の主な職域とは?(前編)

航空業務

航空機に搭乗し、警戒管制・通信・救難・空中輸送等の業務を行います。

 

航空管制

航空自衛隊の飛行場(共用飛行場を含む)に

おける航空交通管制業務を行います。

 

警戒管制

日本の領空を常時監視し、接近又は侵入してくる航空機を早期に発見・識別し、必要に応じて戦闘機等の誘導を行います。

 

気象

航空機の離着陸及び飛行安全確保のため、

気象観測・予報を行い、各種気象情報を全国の部隊に通報したり、天気図の作成を行います。

 

電算機処理

電子計算機及び関連器材の操作やプログラムの作成、電子計算機の管理を行います。

 

補給

航空自衛隊で使用する物品の需給統制、在庫管理、取得、出納、保管等を行います。

 

施設

基地内施設の維持管理(土木、建築、電気等)及び航空機事故や建物火災等非常時の消火、人命救助等を行います。

 

輸送

 航空自衛隊で装備・使用されている車両で、人や貨物を輸送したり、航空機へ貨物を搭載する業務を行います。

 

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航空自衛隊で取得可能な専門技術は?

一般的な例では、

航空管制・各種レーダー整備・情報処理・語学・音楽・航空機整備・通信・気象・輸送・衛生

 

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航空自衛隊の勤務の流れとは?

航空自衛隊は、日本の防空のため、戦闘機部隊、警戒管制部隊、高射部隊等の勤務があり、また、政府専用機の運航、管理などでも活躍しています。

 

自衛官候補生教育  

約3ヶ月間、基礎教育を受けます。

終了すると職域に応じて専門的な技術を身に付けるための、各術科学校に進みます。

 

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術科教育

約3~46週間、

1術校(航空機整備等)

2術校(高射・レーダー整備等)

3術校(後方業務等)

4術校(通信気象等)

5術校(航空管制等)

 

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部隊勤務

訓練や演習を通じて組織の基幹スタッフとして

能力の向上を目指します。

隊員と航空機が機能し、部隊の総合力を発揮できるよう部隊間の連携を行います。

 

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選択

選抜試験合格後

空曹予定者過程(約9週間)

空曹としての心構えを徹底させながら、約9週間の空曹予定者過程ん経て、空曹として活躍します。

 

もう1つは、任期満了退職。

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民間企業等に就職

防衛省自衛隊では退職予定者に対し、様々な就職援護施策を講じています。

 

 

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航空自衛隊とは? 配置は?

航空自衛隊 

とは、最新のジェット機等を自在に駆使するスペシャリスト集団です。

 

航空自衛隊の配置

航空自衛隊の部隊が所在している基地は、

全国に約70ヶ所あります。

 

北部航空方面隊

中部航空方面隊

西部航空方面隊

南西航空混成団

 

沖縄県だけ、南西航空混成団?

なんでだろう?

 

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海上自衛隊の主な職域とは?(後編)

海上自衛隊の主な職域とは?

 

通信

陸上基地、艦艇及び航空機等の通信、暗号の作成及び翻訳、通信器材及び関連器材の操作整備等を業務とします。

 

機関

エンジン(ガスタービンディーゼル等)発動機等の運転、整備及び火災、浸水対処等を業務します。

 

潜水

浅海域における簡単な水中作業や機雷、不発弾処理等の爆発物の捜索・処分・深海域における潜水艦等の乗員の救助に従事します。

 

飛行

P-3C/P-1  US-1A/2救難飛行艇、SH-60J/K艦載ヘリコプター等の搭乗員として飛行任務を実施します。

 

情報

情報資料の収集、処理及び情報の配布、秘密保全等を業務とします。

 

衛生

病院における医療及び医務室における健康管理や身体検査を実施するとともに、潜水に関する調査・研究等を業務します。

 

気象・海洋

気象・海洋観測、天気図類の作成、気象、海洋関係の情報の伝達に関する業務を行います。

 

音楽

音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚します。

また、広報活動に関する業務を行います。

 

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海上自衛隊の主な職域とは? (前編)

海上自衛隊の主な職域とは?

 

射撃

護衛艦等において、砲、ミサイルを操作し、各種目標に対する攻撃を実施します。また弾火薬等の取り扱いを実施します。

 

水雷

護衛艦、潜水艦で魚雷等の水中武器、ソナー等の水中捜索機器を操作し、潜水艦の捜索、攻撃及び器材の整備等を行います。

 

掃海機雷

掃海艦艇等で機雷探知機、掃海具等を操作し、機雷の処分及び機雷の調整、器材の保守整備等を行います

 

航海・船務

航海は、艦艇の艦橋において航海に関する業務を実施します。船務はレーダー・電波探知装置等を活用し、戦術活動を実施します。

 

航空管制

空港で離着陸する航空機又は、飛行場周辺を飛行する航空機の無線・レーダー等での誘導等を業務とします。

 

航空機整備

航空機の機体、エンジン及び計器並びにこれらを維持するための器材等の整備、修理、補給等に関する業務を行います。

 

経理・補給

給与・旅費等の計算、物品等の調達、部隊の任務を遂行するために必要な装備品等を準備し、供給する業務を実施します。

 

施設

国有財産についての管理、運用、施設車両を用いての建設、道路等の工事及び器材の設備を行います。